こんな声から始まります
- 「期末になると、『こいつ、よくやったよな』的な感覚評価に陥りがち」
- 「上司から『フィードバックできません』と言われることがある」
- 「1年を通じてどんな力を発揮したのかを、データとして記録して評価に使いたい」
評価の納得感を入口に相談に来られる企業は、評価そのものより「評価の根拠をどう積み上げるか」に課題を感じています。年間の関わりが記録に残らないため、期末の印象に引きずられる。フィードバックの理由を言葉にできず、上司も部下も釈然としない——この構造を変えたい、という相談です。
何が起きているのか
評価の納得感は、期末の面談だけでは作れません。日々の関わりの積み重ねが見えて初めて、「なぜこの評価なのか」を具体的に説明できます。
ところが多くの職場では、その日々の対話が記録されず流れていきます。行動特性を根拠づけるデータを、社員一人ひとりが個別のExcelで手作りしている——そんな属人的な運用も珍しくありません。手間がかかるうえ、本人には「成長した実感」が伝わらないまま評価だけが下される構造になりがちです。
TONOME Coreの使いどころ
- 1年の関わりが、記録として残る——対話の要点が自動でまとまり、期末に「印象」ではなく「事実」を振り返れます。フィードバックの根拠を、日々の対話から積み上げられます。
- 行動特性が、自然文で蓄積する——繰り返し現れる強みや取り組みが言葉として残るため、評価の裏づけを手作業で集める負担が軽くなります。
- AIが返すから、素直に受け取れる——「人に言われると素直に受け入れられない時もあるが、AIだと広く受け取れる」という声があります。評価者と被評価者の間に、中立な鏡が一枚入ります。
これは評価を自動で決める仕組みではありません。あくまで「評価を語るための材料」を、日々の対話から用意する使い方です。
導入後に見えてくること
トライアルで自分の1on1を振り返ったマネージャーからは、「聞いているつもりだったが、大半は自分が話していた」という気づきがよく聞かれます。評価する側の関わり方そのものが可視化されることは、フィードバックの質を上げる出発点になります。
評価と対話データの関係には、慎重な設計も必要です。対話の中身がそのまま評価に使われると身構えてしまい、本音が出にくくなります。TONOMEでは、生の対話は当事者にしか見えず、評価の材料になるのは本人が確認した内容だけ——この線引きを保つことが、納得感のある運用の前提になります。

