こんな声から始まります
- 「四半期のエンゲージメント結果が、役員・社長まで含めた評価指標になった」
- 「上司との関係性やフィードバックの項目が、業界標準を下回っている」
- 「スコアは出るが、良い職場とそうでない職場のばらつきの理由が分からない」
サーベイやエンゲージメント調査を入口に相談に来られる企業は、すでに数字を持っています。課題は「測ること」ではなく、「測った後にどう動くか」に移っています。一律の施策を打っても職場ごとのばらつきは埋まらず、現場をヒアリングしようにも人事のリソースが足りない——この壁に多くの組織が突き当たります。
何が起きているのか
サーベイは平均値と傾向を教えてくれますが、スコアが下がっているのは「平均」ではなく特定の職場・特定の関係です。個別の状態は、集計された数字からは読み取れません。
かといって全職場をヒアリングして回るのは現実的ではなく、多店舗・多拠点であればなおさら本部から現場は見えにくくなります。「本部は現場を分かっていない」「現場の実態が本部に届かない」という双方向のフラストレーションが生まれがちです。
TONOME Coreの使いどころ
- 1on1の傾向がデータになる——実施頻度、発話バランス、繰り返し語られるテーマが自動でカテゴライズされ、本部・人事が確認できる形になります。サーベイの数字の「なぜ」を、対話の傾向から補えます。
- 調査と調査の「間」を埋められる——四半期ごとのサーベイと違い、1on1は日常的に積み重なります。実施状況やテーマの傾向は毎月動くため、次の調査を待たずに職場の変化を確認できます。
- 職場ごとのばらつきに手を打てる——どの職場でマネジメントが機能し、どこで詰まっているか。感覚ではなくデータをもとに、支援の優先順位をつけられます。
対話の中身そのものは当事者にしか見えず、本部・人事が見られるのは傾向データだけ——この線引きがあるため、可視化とプライバシーが両立します。
導入後に見えてくること
「体感でしか掴めていなかった1on1の質が、確認できる情報になった」——これは可視化の入口に立った企業に共通する変化です。発話比率のように、本人が気づいていなかった癖が客観的に見える点は、多くのマネージャーが最初に価値を感じるところです。
一方で、可視化はデータが溜まってはじめて意味を持ちます。導入直後は対話の件数が少なく傾向が読み取れないため、まずは実施が続く状態をつくることが先決です。サーベイの数字を動かしたい四半期から逆算し、数か月の助走期間を見込んで始めることをおすすめします。

